N尾さんが「シャーロック・ホームズ」観て来たので色々感想とか聞けて楽しかった。
なんとなく土曜ワイド劇場の臭いがする!とか言い出すので爆笑。船越ホームズが頭に浮かんで腹痛い(笑)
うん、あのラストシーンはお約束の絶壁だったと言っても間違いじゃないよね!
船越は置いといて、ホームズのキャラは凄く良いのに、ワトソンがどうもしっくり来ません。美形ってのがどうにもなぁ。
ホームズが可愛過ぎるんだよ。そこに美形のカッコ良いキャラ持って来て、豪華据え膳でイチャイチャさせるから萎えちゃうんだよなぁ。
私的に萌えはなかったんですよ、残念ながら。(※個人的な感想です。映画は面白かったよ)
ホームズにはまったく関係ないですが。
自分が作るご飯がすごく不味くて、もうどうしたら良いか分からないです…(苦笑)
キャベツともやしを蒸して、そこにうどん混ぜて味付けしただけのものが、何故か不味い…。orz。
時々ものすごく不味いご飯作ることがあるので、自分でもびっくりする。
だいたいこんな感じの今日この頃なのでした☆
桜、開花! いつの間にか木蓮やこでまりがぶわって咲いてて春になってました。
でも雨でちょっと寒い…。風邪引きそうな嫌な感じ~。
ここ、いいなぁ!行きたいなぁ!
でも混みそうだ…。ちっ。<それ以前に遠くて行けない。
東京都庭園美術館
10年くらい前に観た仏映画「バンカー・パレス・ホテル」。
酸性雨が降り続く近未来のお話で、ブレードランナーを王道とするなら地味なカルト作品。
雰囲気が好きで気に入ってました。最近思い出してもう一度見返したいのに、DVD廃盤みたい。
どっか中古で手に入れば良いんだけどな…。
昔いい加減に観た映画って、今観たら価値観変わるもの多そうだ(笑)
TOHOシネマズの「午前十時の映画祭」 良いチョイスなので50本全部観たいよ~(>_<)
今週なんばでやってた「刑事ジョン・ブック」観たけど。あれも公開当時観てたらラストの印象違ってたなー。
オリジナル版の「3:10 to YUMA」観たら、猛烈にリメイク版が観返したくてたまらない。
パンフ見たらもっと観たくなっちゃった~。やっぱDVD買おうかしら。
三連休は毎日映画館に行ってましたー。
男同士イチャイチャしてたやつを二つ、軽くmemo残しておこう。
■「シャーロック・ホームズ」
これ、腐女子が喜ぶ推定ホモ設定(観客判断)は邪魔なんじゃね? 据え膳過ぎる。
(あれ? Dr.パルナサスの仲良しオヤジはOKなのに?(笑))
じゃあそういう要素が無かったら良いのかって言うと、それはそれでつまんねー気も…(苦笑)
つまり中身か。(…わぁ)
もうちょっと内容が濃い方が良かったのですが、ジャンル的にはミステリーじゃなくてアクション映画だからこんなもんかなぁ。
スパイダーマンみたいに、3Dじゃなくても迫力を体感させるカメラワークは良かったです。
ホームズがボクシングのチャンプだったってのは原作にあるので、世間に根付いたインテリ紳士イメージを払拭させたのにも好感。
ホームズは良いとして。ワトソン君。貴方は一体何者ですか!?(笑) 丈夫過ぎませんか!?(笑)
わぁ!しまったーっ!
吹き替え版は、ホームズ=藤原啓治、ワトソン=森川智之じゃねぇか!
うっかり字幕版観たよ、失敗だー! がっくり。(えっとー、松永とこじゅだからじゃないですから!)
■「フィリップ君を愛してる」
素直に面白かった!
脚本と演出が秀逸。場面の流し方が巧い。小刻みに比較演出を行ってるんだけど、無理が無いし、転換にうまく利用してある。
ジム・キャリーの演技も他作品より魅力的だった気がするけど、キャラクター性によるものもあるかな…って気もする。(ジム・キャリーだから演じられたキャラでもあるけど)
頭の良いキャラは料理し易いし動かし易いんだけど失敗も多々。ちょっと気を抜いたら一気に駄作になるのがコメディ映画の難しいとこですね。
でも「喜劇にこそ悲劇」も上手く利用していてこの映画は成功してる。だからとても面白かったです♪
…ちなみにフィリップがスティーブンより一枚上手だったと想定したら、もっと面白いかも(笑)<邪酔な。
ユアン・マクレガーのややぽっちゃりオトメン・フィリップも可愛かったけど、私はスティーブンの前の恋人・ジミーが好みでした~!(笑)
3月は遊び尽くすんだーっ!!
と思って今週はお仕事! 気合は前向きなのに、実質2月の足りない分を補う労働だったり…?(苦笑)
実際、労働的にはそんなにいつもと変わらないペースだけど。気持ちだけ頑張ってるの(笑) 楽しみなこと待ってるから!
先日、2月末までのTOHO年賀状キャンペーンを利用して「コララインとボタンの魔女」観て来ました。
ストップモーションアニメの技術、スゴイな! そこが観たかったので満足。その技術だけで充分だと思うので、3Dである必要は感じなかった…(苦笑)
内容的には私はもっとブラックなのが好みなんで、そういう部分ではちょいと温めでした。でもあれぐらいじゃないと子供たちが怖がるかしら。
観る人の解釈でもっとエグい内容にも取れるので、想像力働かせて好みに仕上げちゃうのも楽しいかも(笑)
可愛いキャラだけど、あれ梅図かずお先生のキャラだったら夜寝れないや。(いや、梅図絵なら何でも寝れなくなっちゃうけど!(笑) あ、梅図絵のらろたん浮かんだ…)
ものに魂があると思ってる日本人にはちょっと驚かされる部分もあって、そこが一番怖い部分でした(笑) 民族性の違いも考えさせられちゃった。
OPは凄く好き! 本当にもう私好みの子供でも観れる可愛いグロです!(笑) ありゃ~いいな。
それにしても、1コマ1コマ動かしての撮影。スゴイなぁ。クレイアニメとか大好き!
3月は観たい映画がいっぱい封切りされるので楽しみ!
「シャーロックホームズ」と「TEKKEN」の前売り券は買いに行かなきゃな!
他も幾つか観たいのがあれこれ。
いつの間にか、川端康成の「掌の小説」が映画化されてて今月末上映って!
え? ええええ~!? オムニバス映画のようだけど一体どうやって…!? ショートショートな短編で表現されたあの持ち味をどうやって…!? 無謀な気がする…。
それにしても、最近日本文学の映像化がブームなのかな?
お芝居は思うように観に行けないから、映画館でゲキシネ上映するようになってくれて本当に嬉しい。
前回の「五右衛門ロック」はエンターティメント性に優れてて良かったけど、「蜉蝣峠」の方がクオリティ高いです。
クドカンの脚本、これはレベル上。(駄作も多いから…(苦笑))
…と私は思うんだけど、新感線+クドカンと来たらきっともっと期待してた客も多いだろうから、もしかして今ひとつって意見も多いかも知れない。
だって地味だもん(笑) 物語はもの凄く単純。作中で「ここじゃ説得力が無きゃ存在の意味がねぇんだ!」って言ってた人の説得力が一番無いし(笑)
でも派手な作りじゃない分、立ち回りのインパクトが大きくてアクションが映えました。血もドバーッ!って出るとこが舞台らしくて刺激的。
そしてその説得力の無い人は、結局のところただ単純に強い相手との斬り合いをしたかっただけ(=それこそが男の愛情(笑))だったんじゃないかしら…などとと勝手解釈出来たり。
単純な物語だからこその良さがあって、個人的はこういうのの方が好きです。
…と言ってもクドカンだから、いやもうそんなに要らねぇよと思うくらいギャクネタが入ってて、相変わらず「馬鹿だ」と罵るくらいは笑えました。<褒めてる。
一緒に行った友人は堤真一様の立ち回りで「足がー、生足がー!」と40代男のチラリズムに夢中です。私は「ち…、生上演じゃないとぽろりが見れねぇな!」と40代男・古田様の生尻への期待を裏切られちょっと不満。でも生尻も敵わない偽○○○が見れた。凄いもんが見られた!(笑)
古田様と堤様の中年同士の剣術立ち回りは見応えありました。凄い娯楽です。
喜劇は悲劇にこそあるので、この作品の中島かずきの演出は巧みですね、ずるいくらいに(笑)
ゲキxシネ。次は秋に「蛮幽鬼」するって。楽しみ!
観たいなーと思った直後に藤田まこと氏逝去。
何気に寄った百貨店のDVDコーナーに追悼で映画版「必殺」全作並んでたので思わず購入。(綺麗に並んでたのに、この作品だけ購入。KYでスマヌ)
しかも限定廉価版2800円バージョンです! 皮肉にも余ってた在庫出して来て並べたとこに出くわしたらしい…(苦笑)
何、この流れ。
映画と言うより豪華キャストでクオリティ高いスペシャルって印象でしたが、中村主水の必殺シリーズは娯楽大衆向けなので、あの作り方で正しい気もする。(OP・EDロールに力入れてなかったし、多分あえてそうしてるんだと思うな。)
思い入れが無いので私はどうでも良いんだけど、主水以外はゲストキャラがメインになっててレギュラーキャラの影が薄い(と言うか、正直邪魔)のは、TVシリーズファンの人には不満かも。でもそこが映画らしいっちゃ映画らしいです(笑)
アクションは、スローモーションとか使ってて、中盤までちょっと期待外れでしたが、後半ぐあーっ!って来る部分があって、やっぱ凄く良かった(笑)
深作監督のカメラワークと演出は本当に巧いです。(関係ないけどたまたま前日「魔界転生」も観てて、やっぱ巧いなぁ!と思った。深作良いなぁ。久々に「蒲田行進曲」も観たくなったですよ。<そのチョイスか(笑))
藤田まこともこの頃はまだ若くて、主水を演じるには丁度良い外見です。
主水のTVシリーズは適当にしか観てなかったんだけど、面白く作れば面白いのね。と思いつつ、仕事人では無く「仕掛人」がまた観たくなるのでした。<結局そこかい。
■今週の「不/毛地/帯」
里井副社長のツンデレっぷりがハンパない(笑) 大門社長もすごく後ろ髪を引かれててタジタジ具合がこれまた良い感じ(笑)
これで里井副社長の出番が減っちゃうのかな。しょぼん。でも大門社長の浮気をギギギってなって責めながらも「待つわ」状態なのが可愛い(笑)
毎週毎週、硝子のハートがいつ爆発しちゃうのか気が気じゃないのに、まったく死ななさそうな里井副社長にらびゅ~ん♪ (心臓病って、昔の少女漫画のヒロインか(笑) 役どころは意地悪婆さんなのに!(笑))
そして竹野内にもあいらびゅ~ん。今回の役は可愛いなぁ。テヘランに赴任してたら、アラブの石油王に捕まっちゃいそうで心配ですよ、まったく。ぶつぶつ。<馬鹿なことを…。
■わぁ! これ可愛い!!
ラブリースイーツ
■男子フィギアの織田。各国からは日本の有名な侍(武将)の子孫って報じられてる。
そんな中で仏が「彼は、ご存知のゲーム『信長の野望』に登場するノブナガの子孫なんですよ。ブシドー!」などと言うとるのですが…(笑)
(ストレンヂアは異常…(笑) 流石に3桁観たのはヂアだけ(笑) しかも進行形)
18日で終了しちゃうみたいなので駆け込みマック!
断然、ニューヨークバーガー>テキサスバーガー
やっぱ人と味覚違うんやろか…。次回ハワイアン、卵のやつは要らね…。でもコンプリしたい。
前から好きな映画の話をぼそっと。
ジュード・ロウ好きなんだけどいつからだっけ?と振り返ってみたら「イグジステンズ」でした。
そうだったそうだった。そもそもこの映画が大好きで、たまたま彼が主演だったんだ。
その後更に人気が出て来たんだよね。(「クロコダイルの涙」はN尾さんと渋谷のミニシアターで観たんだっけー。<私達って結構付き合い長いよねぇ(笑)N尾さん)
「イグジステンズ」は高評価ある作品じゃないのですが、当時初観で魅力されて面白さに狂喜したもんです。
レンタル店で字幕と吹き替えの両方一緒に借りたもんだから、「同じのですよ?」と不信がられた懐かしい思い出が今甦った(笑)※当時はビデオだったから2種類あったのよね。
(字幕訳と吹き替え訳って意味が違ってたりするから、好きな映画は両方で確認してます。…外国語わかんねぇので要らん手間です(苦笑))
私はグローネンバーグと押井守の、解かり易い作品が好き傾向にあるみたい。
「イグジ…」はグチャグチャお肉に塗れた作品だけど、私ってやっぱグロ好きなのかしらん?(笑)<イグジはグロ作品って感覚はないんだけどな。間違ってるか。
ちなみに押井監督の解かり易い作品(大好き作品)と言うのは「甲殻機動隊」です。原作1巻を読んでたら分かると思いますが、あれをあの尺であれに仕上げた事がそもそもハイセンス。
オリジナル続編の「イノセンス」は画面が派手過ぎて殆ど見返してないなぁ…。
…は!でもあれはW主役の二人が大塚さんと山ちゃんではないですか! ああ!見返そう!(笑)
混乱するし余韻が楽しめないので滅多に映画の梯子はしないんですが。
珍しく2本観て来ましたよ。
【Dr.パルナサスの鏡】
テリー・ギリアム監督作品が大好きなので、公開楽しみにしてました。
(「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」大好き!)
急逝したヒース・レジャーの代役を3人でどうやって演じるのかしらと興味深々でしたが、物語の性質上、無理なくこなせてました。
偶然かどうか、キャラのファッションスタイルも貢献してたし。お蔵入りにならなくて良かった~。
想像してた内容と違っていたのですが、面白かったです。こういう大人向けのメルヘン(笑)は大好きですヨ!
相変わらずギリアム作品は映像も魅力的!“爺’sラブ”の要素があって尚楽しかった(笑)
解かり易いストーリー仕立てになってるのですが、要所要所にシュールな比喩が隠れてて、深読みし始めるとどんどん難解になってく…。
エンディングロールを観た後で「?」となりました。こういうトコが楽しいのですが、物語の真相が掴めなくて困ってしまう。自己解釈で良いって気もしますが。
表面だけ観るのと、ちょっとひねって観るのとでは評価が異なる映画です。
でも、ヒースの代役を人気男優が演じた事で、彼らの人気でどうにかなったってのはナンセンス!色男たちも良かったけどね!(笑)
【劇場版 遊☆戯☆王】
50分くらいの尺だったので、ついでに観て来ました。
遊戯王・大ファンって程じゃないんですが、「日本アニメ絵の3D」ってどんなもんか凄く気になったので!
私がいきなり「遊戯王観たい」って言い出したのは意外だったと思うけど、へのさん、お付き合い快諾してくれて有難う~。
「遊戯王」しか見てない私と「遊戯王5D's」しか見ていないへのさん。「遊戯王DX」は知らないのに、3作MIXの内容で大丈夫かしら…なんて心配は全く必要無し!
余分な話や説明を入れてるヒマは無く、最初から最後まで飛ばし捲りです!何か勢いが凄くて面白かった~!(笑)
デュエルは俺様ルール発動MAXで、「そう来たらこう来るぜ」応酬の嵐! その「こう来るぜ!」な発動条件があっぱれなご都合ルールだったので、たった今お前が決めたんだろ?そうだろ!と突っ込みながら大笑いしてしまった(笑)
「(過去)遊戯→十代→遊星→パラドックス(未来)」と、異なる時代のデュエリストが戦ってるんですよ。
最も未来に近い奴が「俺の時代はこういうルールなんだ!」と主張してますよ。そこからもう卑怯ワザですよ(笑)
のっけから無茶な設定を突きつけるのは当然今回の適役なんですが、適役だけに負けキャラ、その卑怯ワザを持ってしても勝利出来ない情けなさ!(笑)
遊戯王のデュエルは口の達者なもん勝ちって言うか、はったり勝ちって気がしてならないです(笑) 一番はったりが巧いのは、十代でした!(笑)
画面に迫力があって面白かったです。肝心の3Dは予想以上に良かった~!アバターより絶対良い!(笑)
多少気になる部分はありましたけど、ちゃんとアニメ絵が立体的になってたし、奥行きもあって感動!絶対アバターより良い!(笑)
原作者の高橋先生が原画に参加してたけど、ラストの主人公3人かな?