とっても素敵なJUNEだった…!
ゲイでもホモでもBLでもなく、やおいでも腐女子向けでもなく、まさに「JUNE」と呼ぶのが相応しい映画でした。観れて良かった…!
ファッションデザイナーのトム・フォード初監督。
デザイナーらしいお洒落な演出やカメラワーク。多少あざとい気がしたところもあったけど、派手じゃないし、初監督作品ならこんなもんかな。とても上品な作品です。
シチュエーションの幾つかがとても良くて。私が漫画描きだったら真似するかも知れない。
(って言うか、気に入ったシーンを思い出しながらスケッチしたい衝動に駆られる。私、絵描かないのにww)
映画としてはなかなか良い作品でしたよ。音楽も良かった。
そして、そして。この作品の何が最大に素敵かと言うと。主人公を演じたコリン・ファース!!!
主人公ジョージは52歳の大学教授。スーツに眼鏡も、白いシャツで眼鏡をかけてない姿も素敵過ぎ…!
は~。いいなぁ。私、特別おじさま好きーな訳じゃないんだけどな。…でも素敵でした(笑)
この映画の魅力はすべてコリン・ファースあってのものかも。
久し振りに「JUNE」な作品を観たわ~。満足!
面白かったー。
まぁ細かな突っ込みどころはあるんですが、そこまで真面目に対応してたら2時間じゃ収まらなかっただろうから野暮な事は抜きで。
お腹いっぱいのヴァンバイアものですが、この作品は新鮮な面白さがあります。ホラーじゃないです。近未来SFです。←好物。
SFと行ってもヴァンパイアのお約束はきっちり守られていて。歳を取らない、太陽の光にあたったら燃える、共食いは出来ない…などのデフォルト定義に伴う設定。SFでのその利用の仕方が結構巧いのです。あ、杭を打たれたら塵になるところですがこの作品では爆発するので、そこんとこは新しかったけど(笑)<個人的にツボって吹いた。
「サム・ニールは良い感じのおっちゃんになったわね~」と一緒に観た友人に言ったら「昔からそうよ」と言われた(笑) そうだったっけ?(笑)
ウィレム・デフォーは相変わらず後ろから見たら少年ですよ。今回はジーンズにジャンパースタイルだから尚更に。顔はそれなりに55歳だけど(苦笑)
そしてイーサン・ホークがますます美しくなってるー!ガタカの時はジュード・ロウの輝きに霞んでたかしら。いやいや絶対に前より美しくなってますよ、彼!
彼の弟役も美形でした。この作品、美形の扱いが良いよ(笑) だいたいどこもそんなもんでしょうけどww
午前中に行ったせいか、客層が意外にも年配の男女が多くてびっくり。この手の内容なら若者層だと思ってましたが。
なんだろうな。プラトーン辺りでデフォーのファンになった人達も混じってるのかな。
色々突っ込みどころは満載でしたが、結構面白かった。
そしてドラマの感想がふっとぶ程に面白かったのが、フジテレビ公式の「あらすじ」!!!
ええんかいな、このレベルで。なぁ、フジテレビ(笑)
公式でこの文章レベルのライター使うとは、なぁ、ええんかい、フジテレビ(笑)
最初の辺りがネタバレになってますが、面白いので見てない人もどうぞ(笑)
「ストロベリーナイト」公式サイト
劇場場ガンダム00のDVD&BDって12/25にもう発売なの?
早…い。でもエウレカも公開日から2ヶ月後に発売したからありかも。
あ、ホントだ。密林で予約開始してる。
アリエッティ、まだ映画館で上映してた。
遅…い。まだ客が入るのか、すごいなジブリは。
「十三人の刺客」はまだ観てません。
何故かゴーストが囁かないんだよなぁ…。なんでかな…。
そう言えばレッドクリフの時もこうだったなぁ…。
とりあえず終る前に観に行けたら行こうかな。古田さん観に(笑) でも当分上映してそうですな。
「RED LINE」はもう今週末で終るのか。
原作・脚本が石井克人なので微妙だなーと思ってるうちに観はぐれたけど、まぁいいや。
こんなものを歌舞伎座さよなら公演でやっていいのか!(笑)
きっとご贔屓衆はどこで声を掛けていいのか戸惑った筈。もうこうなったら割り切って「りびんぐでっど~♪」って一緒に歌ったらどうだろうか(笑)やってくれたかな(笑)
試みも面白いし、すっごく楽しかったんだけど、印象としては色々中途半端…(苦笑)
これ…、お年を召した歌舞伎ファンには相当キツだろうな…と思ってたのですが。
歌舞伎に興味無い人がこれなら観たいと思って観るより、歌舞伎好きな人の方が面白く観れるんじゃないかと思います。
歌舞伎知らない人って、あれこれ期待しちゃうじゃないですか。舞台と同じように観ちゃうと多分物足りないと思う。(そういう意味でかなり中途半端です)
歌舞伎好きな方も、最初はなんじゃこりゃ!と相当驚くかも知れないけど。現代に歌舞伎を伝えて行くための並ならぬ苦労や努力には理解・賛同あるでしょうし、ギャグ連発だから素直に大笑いすると思う。ファンやってる役者が馬鹿やってるのって萌えるだろうし(笑)<そうなの?ww
七之助の女形をドラマ以外で久々に観ました。
女形って年配役者が多いので、どうしても婆さん声になっちゃうんですよね。若い七之助だと声に張りがあって元気で艶っぽい♪
(ああ、長瀬との共舞は本当に良かったわぁ…。<それ、「うぬぼれ刑事」だから)
歌舞伎の若い役者、頑張ってますよね。正月や特別公演の演目をテレビで観賞するくらいのヘタレですが、歌舞伎面白いです。
ちなみに、仁左衛門様の(片岡孝夫さま名の頃からの)大ファンですよ♪って、話題反れ捲り~。(りびんぐでっどには出てないからww)
劇場で前売券を買った時に、二週間限定上映ですから!と念を押され、ニ週目は都合が悪かったので無理して初日初回上映に行って来ました。
(無理したのに、結局好評だからと1ヶ月も延長上映してんじゃないよー!(笑))
新感線の舞台は大人気で、なかなか芝居チケットは取れないので、こうやって毎回映画館で観れるようになって嬉しいです。本番の臨場感は無いけど、それでも充分楽しめる。良い時代になったなぁ。
上演前の予告などが流れてる時に友人が「ねぇ、画像が幕からはみ出してるけど、本編始まったら直るよね?」と気付いて言うので、「そりゃ、いくらんなんでも…(笑)」と笑って返しましたが本編始まってもはみ出したままでした(笑)
流石に映写係もすぐに気付いたらしく、一旦映像が停まるハプニング。映画館スタッフはちょっと慌てた様子でアナウンスしてましたが、会場に居るのは新感線の芝居を観に来る客達です。一同爆笑でした(笑)
芝居はレギュラー俳優の上手さもあって、安定した面白さです。手馴れた感じ。
今回古田さんが出てないのですが、「蜉蝣峠」が今ひとつだったのでこっちの方が出来は良いな。蜉蝣峠は脚本クドカンだったし…(苦笑)中島かずきは本当に脚本巧いと思う。
「蛮幽鬼」は、実は私、主演の上川隆也と堺雅人が苦手でして…、キツいかなぁ…と思って観賞しました。
結果、上川氏は舞台だと更に演技があざとくなるのでやはりどうも…。しかし堺氏は舞台だと凄く良いです。この人、もうドラマなんかに出ないで映画とか舞台やればいいのに!<人気俳優に向かってなんて失礼な…!
お二人のファンの方がここ読まれてたらすみません。個人感ですのでお許しを。
今回友人の隣の席に座った3人連れの女性が、キャーキャー言いながら観てるので煩かった…。生舞台なら良いんだけど、フィルムだから。同じフィルムでも音楽ライブじゃないから。静かに観て、お願い。フィルムに黄色い声援送っても意味ないから!気付いて!
そして私の隣の席の女性は携帯をマナーにし忘れて派手に鳴らしてました(苦笑)でも諸注意が流れなかったので映画館側の手落ちもあるかと。そういや映画じゃないからフィルム泥棒のCMも流れなかったなぁ。
次の新感線ゲキxシネは薔薇サムです!楽しみ~!これ、生舞台観たかったんだよなぁ。
新感線は現在「鋼鉄番長」の上演中ですが、主演の橋本じゅんさん体調不良で2日休演したみたいですよ。(10/20、21) じゅんサマー、大丈夫かー!心配!!<未来日記になっちゃた。
まだ観てない友人が居るのでまだ語りませんが、私はすっごく楽しめました!
ガンダムが好きでガンダムの世界観が好きな人、もしくは何も知らない人には駄作かも。
でも00が好きな人には傑作です!
もう一回観る! もっといっぱい観たい~!
2時間、全く飽きないですよ。最初から最後までわぁぁぁーっ!って感じで観れちゃいますよ。
サンライズの十八番、手描き(+CG)の宇宙空間バトルが素晴らしいです。良い仕事してるから!ホント!
数少ないハレルヤファンの私が、テンション上がりました!
ハレルヤ、出番無いんじゃないかとこっそり思ってたのに…、あぁ!あぁ!嬉しい~!!
イアンファミリーを愛して止まない私でもありますが、加えてテンション上がりました!
父・イアン、母・リンダ、娘ミレイナ。もう可愛い、可愛い、可愛い!大好きー!
まぁそういう訳で。
もう少し公開日を過ぎたら、またいっぱい語らせて頂きます!
(TVシリーズも毎回どんだけ語ってたことか!(笑))
正式な邦題は「ぼくのエリ 200歳の少女」だけど、この余計な言葉と、映倫の野郎がとある重要なシーンにモザイク入れちまったせいで台無しだ~!
しかし、それを置いても、実に良い映画でした。
これでもかってくらいあるおなじみの吸血鬼ものなんだけど。
ありふれた題材だけに、作り方の巧さが際立つ傑作でした。
エリが吸血鬼になった経緯とか、父親との関係とか、本来なら物語に必要である筈のものが見事にカットされてて、一切余分なものが無いのです。
それでいて「解る」。これは素晴らしい!
例えば、オスカー少年の両親は離婚してるんだけど、その理由すら説明が無くても「解り」ってしまう。この事情が解る必要などあるのかしら?と思ったのだけど、実はそれもまた必然だったりする訳で。
いやぁ、巧い監督だな~。主役の子役2人の演技(特に表情)も実に良い。
吸血鬼エリとオスカーの関係は、私の大好きなシチュエーションなので、凄く好みな映画でした。上映終るまでに観に行けて良かった~。
切なく美しい白い世界、程良い残虐さ。
雪の地方を舞台にした静かな世界に、血とグロさのバランスが丁度良かった。
ハリウッドがリメイク映画を名乗り出てるようだけど、きっとスプラッタなバイオレンス映画になるんだろうよ(苦笑)
実際原作はそのような展開らしい。それをこのような映画に仕上げるとは…、うーん、見事!