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うおかわななみの日々戯言。腐発言あり。
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観て来ましたー!
お芝居は思うように観に行けないから、映画館でゲキシネ上映するようになってくれて本当に嬉しい。
前回の「五右衛門ロック」はエンターティメント性に優れてて良かったけど、「蜉蝣峠」の方がクオリティ高いです。
クドカンの脚本、これはレベル上。(駄作も多いから…(苦笑))
…と私は思うんだけど、新感線+クドカンと来たらきっともっと期待してた客も多いだろうから、もしかして今ひとつって意見も多いかも知れない。
だって地味だもん(笑) 物語はもの凄く単純。作中で「ここじゃ説得力が無きゃ存在の意味がねぇんだ!」って言ってた人の説得力が一番無いし(笑)
でも派手な作りじゃない分、立ち回りのインパクトが大きくてアクションが映えました。血もドバーッ!って出るとこが舞台らしくて刺激的。
そしてその説得力の無い人は、結局のところただ単純に強い相手との斬り合いをしたかっただけ(=それこそが男の愛情(笑))だったんじゃないかしら…などとと勝手解釈出来たり。
単純な物語だからこその良さがあって、個人的はこういうのの方が好きです。
…と言ってもクドカンだから、いやもうそんなに要らねぇよと思うくらいギャクネタが入ってて、相変わらず「馬鹿だ」と罵るくらいは笑えました。<褒めてる。
一緒に行った友人は堤真一様の立ち回りで「足がー、生足がー!」と40代男のチラリズムに夢中です。私は「ち…、生上演じゃないとぽろりが見れねぇな!」と40代男・古田様の生尻への期待を裏切られちょっと不満。でも生尻も敵わない偽○○○が見れた。凄いもんが見られた!(笑)
古田様と堤様の中年同士の剣術立ち回りは見応えありました。凄い娯楽です。
喜劇は悲劇にこそあるので、この作品の中島かずきの演出は巧みですね、ずるいくらいに(笑)
ゲキxシネ。次は秋に「蛮幽鬼」するって。楽しみ!
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