忍者ブログ
うおかわななみの日々戯言。腐発言あり。
[210] [209] [208] [207] [206] [205] [201] [202] [203] [204] [200]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

久し振りにBDboxが出たら購入したいな、と思わせる良き作品でした。
クオリティの高さに感服。今年のアニメ関係は四畳半があれこれ受賞すると予測。
原作も読んでましたが、原作をとても良い具合に料理した感があります。あそこをこう繋げて、あそこを切り離して、ああナルホド、こう纏めて来たか!って感じ。
そしてアニメを観た後に思うと、やはり原作読んだ方がより解り易く、原作の方が出来は良いなとも思わせる不思議。
そしてアニメを見返すとまたアニメの出来は原作を大きく越えていると感じ…以下、略。
(ちなみに作者の森見登美彦の作品は、好感度はあるのですが、どうも私の年齢にはファンタジー要素が受け入れ難く、正直アニメがこんなに好きな作品に仕上がるとは予想外でした)
主人公が一人称で淡々と喋り続けるのは最近流行のラノベ傾向に似ているようですが、違います。
某・篠房六郎先生の受け売りで言わせて貰うなら、「主人公が欲望を垂れ流ししている」から、西尾維新らのラノベとは傾向が違うのです。
ついでに言うなら、絶望先生や化物語を作ってる新房昭之監督に傾向が似ていると言う人もいますが、シャフトの作風とは明らかに異なりますから。
その異なる部分が巧味でもあるかと。(「四畳半」を評価する大人なら分かってるか)
原作の読んだ時に、小津がこんなにキュートなキャラだとは気付きませんでした。
アニメの小津がもう可愛くて可愛くて仕方なかったんですが、最終回であんなに受け受けしく描かれてて眩暈がしました(笑)
小津のあまりの可愛さに、途中からうっかり腐った心を発動させてしまい、「私(主人公)x小津」だよね!と主張してたのですが、「えー?」とフレンズからはブーイングを受け、理解されませんでした。
だかしかし。最終回でマッパの私(主人公)が小津の元へと駆け寄り抱擁するシーンで、誰も私には逆らえなくなりましたよ。ほうら、ご覧よ、フレンズ!!(笑) 満足です!
一気に13話観たいです。どっかで一挙上映してくれないかな~。
とりあえず、BDbox資金を貯蓄していく方向で。(こう言ってて購入した試しがないのですが…)
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
魚川魚海
性別:
非公開
フリーエリア
バーコード
カウンター
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) お魚戯言 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]