「さらい屋五葉」
途中で観るの止めたのですが、最終回は見ました。
最終回は話のテンポも悪くなく、絵の感じも良く、なかなかでした。
雰囲気もあって、クオリティも高くて、ちゃんと女子がきゅん!とする軽BL要素も抜かりなくて、かなり良い出来だったんじゃないでしょうか。
でもやっぱりちょっと弛み過ぎかなーって気が否めません。<個人感。
最終回でとある男が殺されてうつぶせの死体が川を流れていくシーンがあったんですが。
そこで一緒に見てたへのさんが「やっぱり男はうつぶせになるんだね…」とぼそりと漏らすもんだから、この作品にそんなマニアックな発言は無粋だろうが!と吹き出してしまったww
でもスタッフ(原作からかな?)もキチンと仕事してるな、と思い、なんだか微笑ましかったです(笑)<わざわざ誉めるとこ、そこじゃないだろ…。
「デュラララ!」
実はずっと見てました。
「バッカーノ」から原作者作品のファンが身近に居るもので、かなり前から作品は知ってましたしアニメも早くから期待させられてました(笑)
話の展開も良いし、キャラも良いし、OPも歌も巧いし、悪くないんですけどねー。
どうにも世間様がハマった程にはのめり込む事が出来ませんで…。
年上の首なし女<デュラハン>(セルティ)と年下のマッド医師(新羅)夫婦は一押しです。
更に上行くマッドサイエンテキスト医師の舅(新羅のパパ)を含んでの家庭状況は大好きで萌えすらあったんですが。
まー男女カプだしね。見てるだけで充分です。
ところでシズちゃんが痛みを感じない体質なので、ヂアファンとしては「クスリ使ってるのだな、貴様は生きてる気がしているのか?」などと、いちいち突っ込みを入れまくっていたのはナイショですww
そして新番組。
「世紀末オカルト学院」
今期の超一押しです!(笑) こういう全力でバカする系の作品はたまりません。こちらも全力で楽しみますよ!
脚本も巧いし、キャラも立ってるし、オカルトと聞いてバカにする人にもオカルト好きの人にも両方楽しめる作りになってます。
絵も逆転裁判系の感じで結構好み。ギャグも面白い。アクションも入るし、死霊になったら、父親でも女子でも遠慮することなくぶちのめすところが清清しいです!ww
主役のマヤさんのお色気が、セクシーってよりも健康的な感じがするのも良いですww
一話がとても良かったので、二話以降のクオリティが下がらないことに期待!
「黒執事Ⅱ」
一話のミスリードは本当に巧くてびっくりした!おいこら、わざわざ嘘OPまで作るか!(笑)
こういうとこは相変わらず巧くやってくれるんですが、はて…じゃあ二話って一体、何なの??第二話、つまんねぇ~!
この路線で行くの?それともこれもミスリードなの…?
友人は新・主人と執事は視聴者の共感や好感を得難いキャラだから主役じゃないとは思ってた、と言ってましたが。
う~ん。私は世界観的にも、「Ⅱ」ならそんな主人公も有りかなーと思ってたんで、新・主人と執事が単に適役として使われるんならちょっと勿体ない気がします。
でもこのアニメなら予想出来ない方向に持って行きそうな気もするので今後に期待。
「伝説の勇者の伝説」
基本、剣と魔法の類のヒロイック系は好みじゃないんで、おそらく見なくなる気がしてますが。
主役が男と男(+女)なので、まぁ暫くは様子見てみようかなーって気も。
ちなみに1話を見逃してしまい2話から見たのですが。2話にしてキャラのプロフィールや物語の始まり、舞台背景などが全て解ってしまいました。
はて…では一話って一体、何?? どんな内容だったのか激しく気になるところです。
「RAINBOW 二舎六房の七人」
安部譲二原作のヤンサンで連載してる漫画のアニメ化作品。
戦後の少年院が舞台。こういう作品は今の時代、逆に新しくて面白かった(笑)
ベタベタな感じが良いんだけど、なんで彼らはあんなに仲良しなんだろう…?ホモだから?<うそ。
塀の中経験ありの作者が書いてるせいか、収監されてる囚人がピュアで周囲が悪って目線です。多分、こういうのすぐに飽きるな…おいおい。<個人感。
声優がやたら豪華です。綾波がナレーションしとる。そしてここでもヒロシ(藤原啓司さま)は素敵キャラです。
「ぬらりひょんの孫」
…どこかの専門学校で制作しているのかと思った…ry。
「BASARA弐」と「屍鬼」はこれからなので、また次回に。