クオリティの高さに感服。今年のアニメ関係は四畳半があれこれ受賞すると予測。
原作も読んでましたが、原作をとても良い具合に料理した感があります。あそこをこう繋げて、あそこを切り離して、ああナルホド、こう纏めて来たか!って感じ。
そしてアニメを観た後に思うと、やはり原作読んだ方がより解り易く、原作の方が出来は良いなとも思わせる不思議。
そしてアニメを見返すとまたアニメの出来は原作を大きく越えていると感じ…以下、略。
(ちなみに作者の森見登美彦の作品は、好感度はあるのですが、どうも私の年齢にはファンタジー要素が受け入れ難く、正直アニメがこんなに好きな作品に仕上がるとは予想外でした)
主人公が一人称で淡々と喋り続けるのは最近流行のラノベ傾向に似ているようですが、違います。
某・篠房六郎先生の受け売りで言わせて貰うなら、「主人公が欲望を垂れ流ししている」から、西尾維新らのラノベとは傾向が違うのです。
ついでに言うなら、絶望先生や化物語を作ってる新房昭之監督に傾向が似ていると言う人もいますが、シャフトの作風とは明らかに異なりますから。
その異なる部分が巧味でもあるかと。(「四畳半」を評価する大人なら分かってるか)
原作の読んだ時に、小津がこんなにキュートなキャラだとは気付きませんでした。
アニメの小津がもう可愛くて可愛くて仕方なかったんですが、最終回であんなに受け受けしく描かれてて眩暈がしました(笑)
小津のあまりの可愛さに、途中からうっかり腐った心を発動させてしまい、「私(主人公)x小津」だよね!と主張してたのですが、「えー?」とフレンズからはブーイングを受け、理解されませんでした。
だかしかし。最終回でマッパの私(主人公)が小津の元へと駆け寄り抱擁するシーンで、誰も私には逆らえなくなりましたよ。ほうら、ご覧よ、フレンズ!!(笑) 満足です!
一気に13話観たいです。どっかで一挙上映してくれないかな~。
とりあえず、BDbox資金を貯蓄していく方向で。(こう言ってて購入した試しがないのですが…)
ハガレンFA
5ク-ルの長き放映でしたが、ついに終了しちゃいましたね。
原作に忠実+アニメならではの動きをふんだんに取り入れて、とても良く出来ていたと思います。
(私の場合原作コミックス派なので最後2巻分はアニメが先行しちゃったのが残念でしたが…☆)
個人的に、1話と61話(ブラッドレイ最期の回)がずば抜けて良かった。
この2話は、絵もアクションも演出もコンテも凄く良かった。(付け加えれば、2クールOPの中村氏が担当した部分は、アングルと動きが神レベルだったです(笑))
作品に好感を持てたので全体的に良しとします。原作読んでても毎週楽しく観賞出来ました。
が、しかし。
FAが原作通りなら原作の世界観にケチつける事になっちゃうので、まだ2巻分読んでもないので少々言い辛いのですが。
FAを見届けて、前アニメのハガレンの出来が凄いなぁと改めて思ったのでした。
前アニメは原作連載半ばで制作、そのせいで設定も登場人物もまったく違ったオリジナル作品だった訳ですが。
でも、主題の一つ「等価交換」においてのシビアな捉え方が非常に良かった。
「何かを得るには何かを犠牲にしなくてはならない」 この真理を、前アニメは残酷な程、見事に表現していたのに対して、FAは得るものに対して失うものがちょっと少な過ぎやしないかなぁ…(苦笑)
ロイの失明に関しても、全アニメでは撃たれて隻眼になりそのままだし。
ブラッドレイに殺される息子(人間セリム)とか、エンビィ(息子)の始末を身を持ってつけるホーエンハイムとか、イズミやエルリック兄弟の末路とか。
ドラマテックでご都合主義でない前アニメの世界観はとても好きでした。
原作のあるアニメは二次創作と割り切って作って成功した前アニメ。
原作を損なわないように作り上げて好感度を得たFA。
両方作って貰えた原作者は幸せ者だなぁ。
新作劇場版はスタッフも違うようなので、3つ目のアニメとして楽しめることを願います!
(劇場版って何をやるんだろう?原作者考案のゲーム版作品かなぁ?)
AB!
何気に見始めてしまったら案外面白くて、結局最後まで見てしまいました(笑)
原作・脚本は。麻枝准氏。ゲームシナリオライターです。
(「AIR」とか「CLANNAD」とか。私はプレイしてませんが、超人気作です)
そのせいか、TVアニメを見ているのにまるでアドベンチャーゲームをやっている気分にさせられ、色々な意味で斬新でした。
脚本もノベルゲームの書き方だし、全体的にゲーム演出。
死後の世界の学園ものって発想もありそうでなかったような感じで、設定が上手かったです。
舞台が殺しても死なない死後の世界なので、何度も殺されると言う結構残虐な場面があるのですが、キャラ絵が可愛らしいのでまったく重きに感じられませんww
その可愛らしい絵ですが、私の目にはちょっと下手クソに感じられ(わぁ!言った!)、慣れるまでには少しかかりました。
絵に魅力が無いとか個性が無いとか(わぁ!言った!)はどうでも良いんですが、キャラの区別が付かない!!アニメだから髪の色や声で何とか判別出来るのですが、これ白黒漫画だったらおそ松くん(六つ児)ですよ!! 原作あるなら仕方ないけど、アニメのオリキャラなんだから、差別化させようよ~!
しかし見た目は同じようでも、中身に個性はあって、夫々のキャラが良い味出したりするんですよね。
攻略対象になれば主要キャラと言うゲームな作り方のせいでしょうか。
結構ネットで論議を交わされ荒れた作品だったようですが、ギャグもテンポ良く面白かったです。
たまにこういうのがあるから、絵で判断して食わず嫌い出来ないんだよなぁww
「けいおん!」「さらい屋五葉」は途中から観るの止めました…。
「けいおん」 二期はあまりにも話が無くて、単にキャラを愛でるPVなので、愛でたいとも思わない奴には観るのがキツい…。
どいつもこいつも、可愛いけど精神状態がちょっとだし…おっと、これ以上は言えないや。
「さらい屋」はオノさんの絵をまんまで綺麗に表現したり、かなりクオリィ高いなーと思いましたが、なんともテンポが鈍くて。
漫画原作(未読)なら気にならないかも知れないけど、アニメは静止ではなく動画で世界観を表すもんですから。のんびりした時代劇も好みなんですが、ちょっと苦手になって来ましたもので。
最終回は見ようと思います。
今期新スタートでは「BASARA弐」と「黒執事Ⅱ」と「屍鬼」と「世紀末オカルト学園」(笑)を視聴予定。
(予定は未定)
うおぉぉぉー! なんじゃこりゃスゲーっ!!スゲーっ!! すげぇぇぇ!!!
久し振りに口をぽかんと開いたまま歓喜の雄たけびを上げてしまいました!(笑)
387話は若林厚史氏担当回であると、1ヶ月以上前から情報回ってて楽しみにしてたのですが。
なんじゃこりゃ!予想を越える神回でした!
若林氏が演出・絵コンテ・作監・作画をなさると「神」のごとく作品に仕上がるのです。今回も期待以上に凄かった。
デフォルメが特徴なので作画崩壊レベルにまでキャラの顔が崩れるのですが、その遠慮ないところが実に効果的です。
少ない動画でいかに動きあるように見せるか…なんて安っぽいデフォルメでは無いのですよ。実際これでもかってくらい動きますから!
Aパートのエフェクトなんてもう凄過ぎる…!アングル巧い!演出巧い~っ!!アクション凄い~!!
しかし、デフォルメ画を静止状態で見たらあまりに可笑しくてやはり大爆笑!
笑いたい方はこちらをご参照
今日もやられやく
ちなみに、動きのあるシーンでの作画を静止画像で見ると超オモチロイことになってますが(笑)、止め絵のキャラはすっごく可愛い絵なんだよ!
ラストで出て来たミナトお父ちゃん(ナルトのパパ)、なんたる可愛さだろうか!ヤマト隊長もワンカットだけのサイもみんな可愛い~!ハァハァ。
(ヤマト隊長とサイが一緒にいるとこ見てまだ萌えられる自分を確認しましたww)
堪能致しましたです。息切れしましたです。
こちらでリンクは貼れませんが、捜せば見る方法はありますので、フレンズは是非ご覧になって頂きたいです。
とにかくアニメの凄さに感動します。そして笑えます!!<ここ大事(笑)
神アクションのアニメ大好き~。久々にNARUTOの話題でした。
アニナルはもう見てなかったんだけど、神回は逃しませんよ!(笑)
若林さん、最終回までにまたNARUTOやって欲しいな~。
10年以上振りにTVアニメの星矢観たよ~!
瞬が好きでした。私は腹黒く最強で怪力の美少年(女装はNG。だからひばり君とかはフィールド違い)が大好きなのです(笑)
わざとやられたフリをして「兄さん~!」と可愛らしい声で一輝を召喚し、無様に兄がやられる様を堪能してから、片手で失神した一輝を担ぎ上げて離脱する瞬ちゃん!大好きだ~♪(笑)
当時、瞬の中の人は堀川氏でした。堀川氏の瞬の演技は超上手いのでのでたまりませんな~。
ところで。
一緒に観てた友人二人が、星矢を実写でやるならば瞬は手越しか居ない!と言うのです。(マイボスマイヒーローをご存知の方は思い浮かべて下さい。しゃばけの若旦那とかもいいかも…)
くそー、うまいとこ突いて来やがるな!と正直思いながらも、ここで頷くのは瞬ファンとしていかがなものかと思い、「え~え~え~!」と反抗しておきました(笑) ぷん!
ちなみに昔々SMAPがやったミュージカルでは、瞬はまだちっちゃい頃の慎吾ちゃんが演ったんだっけかな?
久々に劇場版の星矢観て思い返したのですが、やはり山内監督は巧いですね。
最近、山内監督を褒め称えたような気がしたので過去記事を探したら、キャシャーンsins第18話「生きた時これからの時間」をやたら誉めてました(笑)
大好きな「BLOOD+」でも誉めてるわー(笑) なんだろ、結局好きなクリエイターって昔から好きなのね。
弐期
5秒固まってから笑ってしまったー。ごめん、筆頭<そこか。
筆頭の刀の真ん中のがこじゅのだって噂に、ちょっとワクワク。<噂だってば。
慶ちゃんの出番は増えるんだよね。…ワクワク!
しかし魔王さまのインパクトが凄過ぎて、秀吉…何かいい人そう(笑)
TAF行かれる(た)方、咎狗アニメのプロモーション観たらレポお願いしたいです。
ボンズブースでは、全ボンズ作品を紹介した編集フィルムが流れてるので、監修・京田監督がヂアのどこら辺をチョイスして使ってるのか確認してきて欲しいです~。
イレギュラーな仕事に限ってトラブル起きるのな…。
慌しい3月を過ごしております。がんばろ。
N尾さんのスペースに入れて戴いたので、大阪インテに行って来ました。
久々のイベント。ああ~、この雰囲気! 本作りたくなる。うずうず…。
N尾さんとこはフルカラー本が完売してしまい、新刊も落としやがったので、机の上が昨日京都で見た冬景色(枯山水)のようでした(笑)
N尾さん、春にはスペースに花(新刊)を咲かせて彩りを加えて下さいね!
イベント終了後。
らろう母さん宅に二人で押し掛けてアフター。
N尾さんに「装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ」のBDを持参して頂き上映会。
1年前、劇場公開された時に観ましたが、TVシリーズを知らない私でも充分理解出来る内容。OVAの総集編ですが良く纏まってます。(でもOVA12話で観たらもっと面白そう)
硬派で男性向け嗜好ですが、面白いです。脚本巧い。
ペールゼンがカッコ良いですよ~! おじじ最高!と思ってたら、ペールゼン48歳と知って驚愕。
サバ読み過ぎだ!
←どう見ても還暦越えですよ。
大晦日のダブルオー・イベントに行かれた方に、映画の情報を戴きました。
舞台は第二期最終回の2年後。
うおお~、刹っちゃん22歳!青年、青年! そしてロックオンは三十路突入(笑)
気になるアレルヤはマリーと一緒にずっと僻地秘境を彷徨ってたそうで(笑) アレルヤは髪の毛を一括りにしてたよと教えて貰った。
DTB-双子-の黒みたいな感じ? くたびれた男の表現って、どうして無造作に伸びた髪を結ぶビジュアルが多いんだろ(笑)
しかしアレルヤは元から髪長いんだけどな。いっそ短髪にしてくれた方が野性味溢れてて素敵なのに!
ヒゲは無いのか、無精ヒゲは~!
でも2年放浪して何の進歩も無いっぽいみたいです(笑) 超兵だからもうこれ以上進化しないのかな?(笑)
監禁アレルヤ奪還時のように、また刹ちゃんが迎えに来てくれたら嬉しいのですが。
刹那は成長する生き物だから、男らしく大人になっててくれたいいな。
もう一つ気になってたティエリアですが。
やはりぬけぬけとボディ生成しちゃうみたいですよ♪今度はちゃんと男性器ついてんのかな(笑)
あ、そうそう。新しい刹那の機体は「ダブルオークアンタ」と言うらしい。
なんか、目で追った瞬間に吹いた(笑) 文字だと笑える(笑)
ところで公開日はいつなのー?