今回の災害を受けて増刷されたので早速購入。
明治29年、昭和8年、昭和35年。三陸海岸を襲った津波の被害を詳しく調べて語ってある。連日ニュースで耳にする被災地と同じ地名が並んでいる。
ゾッとした。
以前興味を持った時に読んだなら、きっと現実感も薄く、東北地方の過去の出来事としてしか頭の片隅に残らなかったと思う。
何度も繰り返し津波に襲われ、数万、数千の死者を出して来た三陸海岸。過去の被害とその時に行われた救援救助の記録が、今読むことでリアルに感じられた。同じことが過去に起きていた事実に驚愕する。
今回の災害は、古今和歌集から例えられたか何だかで「千年に一度の大津波」と聞いていた。しかし現実には何度も津波は押し寄せている。
書の終わりの方には、被災に学んで堤防が築かれ、近年になる度に被害は少なくなっていると綴られている。だが、これからも三陸海岸は津波被害を繰り返す土地だと書かれている。
吉村氏がまだご存命だったなら、この度の三陸海岸を大津波が襲った事をどう感じられただろうか。
ヒラコー先生、ドリフの漫画大賞ノミネートおめでとうございまーす!
すみません!思い切り吹きました(笑) まさかドリフが…(笑)<失礼な!
2巻発行は…きっと再来年くらいですかねぇ?(笑) いいですよ、ゆっくり待ちますよ。
今回の大賞受賞は「進撃の巨人」が有力でしょうか。話題になってるのでずっと気になってるんですが、まだ未読です。
そろそろ読んでみるかなぁ。実は、購入した人から「何か持ってたら怖い」と言われて買う意欲が満タンにならずにおるのです。
怖い本は大丈夫なんですが、持ってるのが怖い本は苦手なのです…(苦笑)
ジャンプの「NARUTO」。忘れ去られてたと思ってた水月が出て来た!(T▽T)って聞いて、嬉々としてコンビに寄ったら、学生やリーマンの男子たち10人くらいが群がってジャンプ読んでてビビってしまい、すごすごと帰りました…。だってオバチャン、そんな群れに入って行けないよ。負け犬だよ。
今日まだ残っているかしら。<買う気はない。
気にはなってたんだけど、こういう内容だったのかー。
ずばりネタバレですが、OKな方はこちらの密林レビューをどうぞ。
このレビュー書いた人。巧いなぁ。
紹介してくれた方も罵倒するだけじゃなく、こんな素晴らしい文章を生み出せるようになれば理想とおっしゃってたけど、本当にその通り!
他のレビューも面白い(笑) ユーモアあって個性的で伝わり易い文章書ける人、尊敬するww
あぁぁ。ついに終っちゃった。年数回のお楽しみが減っちゃった…。orz。
最終巻もやはり本体表紙(カバーの下)が一番面白かった(笑) 本編読んでから見ちゃうせいで、毎度本編のインパクトが台無しになる(笑)
最終巻は無精ひげのスカーがとてもキュートでした。
スカーはオリヴィエとくっついちゃっても良いなぁと思ってたけど、先手を打ったマイルズが嫁に貰ってしまいました~(笑) スカーも新しい人生に向かって幸せそう…。あれ?ハガレンってこんな話だったっけ?(笑)
コミックス派であるのと、先にアニメで結末を観てしまってるせいで、展開の新鮮さが無かったのが残念。
でもアニメ観てて「これはどうかしら…」と思った部分が幾つか漫画では表現されてなくて。これはもしかして、ボンズにコンテを提出した後に荒川先生、削ったのかも知れないww 更に必要な部分が足されてたし(笑)
極力原作に忠実に頑張ったのにね、ボンズー…(苦笑) やはり漫画原作とアニメの同時進行は良くないんじゃないかな。屍鬼も大失敗してるし(苦笑)
アニメも頑張ってたけど、やっぱ原作のテンポは巧いです。絵もアクションも原作の方が好き。
振り返って見て。
私のお気に入りキャラはやっぱグリリンかなー。
グリードが好きなんだけど、リンの体と同化して以来がもっと好きなので。リン単体だとどうでも良い。<…あら
。
ちなみに。
アニメのハガレンで気に入ってるキャラは、劇場版(シャンバラ)のアル(弟の方)です。原作やTVアニメでは別に好きキャラじゃないんだけど…。
シャンバラでの弟は、兄さんへの執着っぷりが清清しいくらいに見事で良かったもので(笑)
多分ね、星矢の瞬ちゃんに近い何かを感じるせいだと思うの(笑)(シャンバラも兄さんの傍には弟そっくり君が居るし(笑))
こういったキャラにポジティブな魅力を感じてしまうのは何故かしら(笑)
「屍鬼」の徹x夏野本が何冊かあって、へぇぇってなった。
まず最初に思ったのが、「違うだろ!夏野x徹だろ?何?また世間は私と真逆なの?」
次に思ったのが、「いや、待て。徹ちゃんはセックスが下手そうだから、やっぱ攻めだ!」
次に思ったのが、「下手で乱暴なえっちをする徹ちゃん攻め。ドMの夏野と相性ぴったりじゃん。いいじゃないか?徹x夏野。決まりだな。ふふふ、珍しく短時間で世間に追い付いたぜ~」
次に思ったのが「いや、待て。ここで屍鬼ジャンルに行ってどうするんだ?、自分。来年には消えてるジャンルじゃないか。…ふっ、虚しいじゃないか・・・」<無礼な
そして、「まぁ、実のところ私の本命は、学生時代の坊主x医者なんだけどね」
などと思って去りました。
「屍鬼」の2クール目のOPは結構狙ってるそうですね。関西これからに放送なので楽しみにしてます。
ちなみに私が藤竜先生の「屍鬼」で一番好きなキャラは雅雄だったのですが、9巻読んでから、かおりになりました(笑)
かおり、時分の墓穴掘って戒名付ける辺りからただもんじゃないと思ってたけど、すげぇ!パネェ!屍鬼読んでて初めて恐怖を感じた(笑)
本日発売の「ヤングキングアワーズ」
「ドリフターズ」1巻以降の3話を納めた小冊子の付録って~!
こちら
これで雑誌連載に追い着くってさ。最近は何でもありだなぁ~。
私はコミックス派なんですよ~ぅ。
でもヒラコー先生、原稿遅いからいつ2巻が出るやら。
う~ん。そう考えると欲しくなるではないの!
しかし、この間、たった13Pの連載第1回目のために、超つまらんブ厚い雑誌買っちゃって後悔してるし。
あぁぁぁぁ。
…くそう、心が揺れるゼ。
久し振りにオススメ漫画のご紹介。
(っても、そんなに漫画読んでないのでたまたま読んで面白かったやつだけですが。きっと世の中にはもっと面白いのがいっぱいあるんだろうと思うけど。漫喫とか滅多に行かないもので~)
「ドリフターズ」 / 平野耕太
少年画報社
コミックス1巻発売しました!
これ面白いです!
皆、読むがいい!
「島津豊久が関が原の合戦場から異世界へと送り込まれ、そこで織田信長と那須与一に出会う。
そこは歴史上の異人達が敵味方に分かれて戦う異世界であった。」
超簡単に言うとこんな話。
アクションの見応えあり!ギャグのテンポの良し!キャラが凄くいい!信長も与一も実に良い。そして主役の豊久が可愛いしバカだし、カッコ良いよ~。
(豊久が1ページ目にして自分のことを「お豊」と言ってて、コミックス開いただけで爆萌えしました~ww)
平野先生の作品では、「ヘルシング」より私は好き!
早く2巻が読みたいよー。
ヂアブログ書いてて何となく思い出した「南くんの恋人」
内田春菊の漫画で、ドラマにも何度かなってましたっけ。(ドラマは観てない)
随分前に読んだのですが、なかなか良い作品でした。
実に漫画らしいフィクション物語の中に必要性のあるリアリティが巧みに描かれていて、作家のらしさであるエロチィズムもすごく良い土台になってて。
ラストの親子連れの台詞などは本当に見事だった。
今読むとどう思うか知らないけど、当時としては結末は斬新で巧いと思ったし、内田春菊を見直す意味でも良い漫画だったなーと分類しています。
でも、実はこの漫画にはある事で憤怒してしまい、別の意味で記憶に深く刻まれているのでした。
何が私の怒りを買ったかと言うと、写植です。
「昔々あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました」と言う台詞は、ふきだしの中で「昔々あるところに/お爺さんとお婆さんが/住んでいました」と助詞のところで改行するのが普通・一般的です。
でも「南くん~」の場合は、「昔々あるとこ/ろにお爺さんとお婆さ/んが住んでいました」となってたんですよ。
なんじゃこりゃ!
これが商業本ってどゆこと!?ドコの素人が写植しやがったんじゃい!! ふきだしに無理矢理活字を突っ込めば良いってんじゃないんだよー! 本はデザインも作品のうちだー!!
普段温厚で物静かな私が、ちょっぴりキレました。
今発行されてるのは台詞がちゃんと整ってるかも知れませんが、私が買った青林堂のは最低です。
こういう最低限の事が出来てないせいで、良いものが壊れてしまうんだよなぁ。
絵と額縁の関係は、本の場合は装丁だと思ってたけど。もっと基本的なものかも知れない。
なんか久々に傲慢語りしたくなった(笑)
続きは心の広い人だけどうぞ。
今日は手塚先生の命日で「まんがの日」。
私が持ってる手塚先生の漫画は「MW(何故か初版(笑))」と「バンパイヤ」の3巻だけと「七色いんこ」全巻と「どろろ」のコンビニ本。
…何なの? この不思議チョイス。あ、実家にBJが全巻置いてあった。
(アニメのBJを観た時、大塚さんのせいで黒男さんは凄く受け臭いと思ったのを今、思い出した(笑) 大塚ボイスを聞く前はBJは攻めだったのに<それはDr.キリコが最強受けのせい?(笑))<え?じゃあ大塚ボイスはキリコに勝る受けボイス…!?<ちょ、待て自分!暫し待て! 何かが違う…)
ちなみに手塚先生の作品は、大学の図書館に手塚全集が置いてあったので在学中にかなり読みました。でもまだ読んでないのいっぱいある~。いつかゆっくり読みたいです。
ちょ…楽天…!? 何、これ。惚れてまうやろ。
公式マスコット
4コマ漫画描く人、これ便利じゃね?
でも何で無印、これ商品化したんだろう? ぽかーん。
無印ノート