「悪鬼編」もクリアしまして、長い間プレイしておりました「村正」がついに終了致しました。
気になっていた部分もちゃんと補完されて、最後に様々の決着が着きました。
あえてエピローグを先に出し、その後に最終章「悪鬼編」を持って来た演出はもの凄く巧いです!
ラストの対照的な笑顔の演出も凄く凄く巧い…!
作品のテーマは最後の最後で完璧に完成されてて、達成感が得られました。
感無量。
ニトロ10周年記念作品に、よりにもよって奈良原さんを持って来るとはいかがなものか…と当初は驚きましたが、「村正」はニトロプラス10周年記念作品に恥じぬ作品でした。
のんびり進めたので3ヶ月もかかってしまったけれど、全く飽きる事なかったです。
殆どの人が「面白かった、でも長かった」の感想を残してますけど。私はもっと長くても良かったかな…と(笑)<Mなのよ(笑)
しかしこれだけの長編で、しかも台詞がやたら長いです。アフレコ、一体どんだけかかったんだろう…。主役・湊斗景明を演じた声優さん、一生分の仕事したんじゃなかろうか(笑) 出演料は年棒にしてあげたい(笑)
「村正」はリプレイしたら新しい発見や楽しみがいっぱいありそうなので再チャレンジしたのだけれど。
また3ヶ月かかるのは正直しんどいので、一端木箱にしまわせて頂きます。
エロゲなのにエロはヌルいし。無くてもどうでも良いし。
エロゲなのに女子が揃いも揃って漢だし。
エロゲなのに男子が力いっぱい描かれてるし。
エロゲなのに老人(ジジィ&ババァ)がカッコ良過ぎるし。
エロゲなのに主人公(♂)が本当に正しき主人公だったし。
一般受けしないだろうけど、ニトロファンであれば問題なし!(笑)
満足したー!
そして終って気付いた。
いつの間にか寒いギャグに慣れてしまっていた自分。絶望…。