虎鉄編も決着し、ついに全貌明らかになるクライマックスに突入。
これまで謎だった部分がようやく解明されてすっきりしたー!
流石にこの辺りになると予想してたことは当りました。
「魔王編」のラストで明かされた真実にびっくりしたプレーヤーも多かったようだけど、あれは結構最初の方から予測出来たんだがな…。
それより、温厚誠実な湊斗景明の病気的性的嗜好(笑)や、処女相手に6発(…)の鬼畜っぷりは単にエロゲ仕様だとばかり思ってたら、ちゃんと理由(トラウマ)があって、そっちの方が驚かされたですよ(笑)
とにかく長い作中に伏線張りまくりです。
キャラを無駄にしない作品なので、いきなりあの人がもの凄い再登場をしたりで爆笑したり驚かされたり(笑)
クライマックスは凄く良かった!一貫したテーマがここに来て見事に語られてます。満足した~。
しかしここまでずっと選択枝形式のノベルゲーだったのに、最終決戦にいきなり五階層方陣の数式パズルが出て来てこれまた驚いた(笑)
そういや、奈良原さんのゲームは刃鳴~にも戒厳~にも面倒なシステムがあったっけ…。まったくもってプレーヤーに嫌われるシナリオライターだな!(笑)
しかし、実は得意では無いけど、結構好きなんですよ、こういうの! 少々手間取りましたがクリアしたぞ~!
謎も解明され、決着も着いて。
そしてエピローグ。
ようやくここまで辿り着きました。な、長かった~! 長かったよ~!
…ん?
あれ? あれれ?
エピローグが終って、また何か始まった…。
「悪鬼編」だーっ!!
まだ最終章が残ってた。 見事だ…ぞ、と。
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