正式な邦題は「ぼくのエリ 200歳の少女」だけど、この余計な言葉と、映倫の野郎がとある重要なシーンにモザイク入れちまったせいで台無しだ~!
しかし、それを置いても、実に良い映画でした。
これでもかってくらいあるおなじみの吸血鬼ものなんだけど。
ありふれた題材だけに、作り方の巧さが際立つ傑作でした。
エリが吸血鬼になった経緯とか、父親との関係とか、本来なら物語に必要である筈のものが見事にカットされてて、一切余分なものが無いのです。
それでいて「解る」。これは素晴らしい!
例えば、オスカー少年の両親は離婚してるんだけど、その理由すら説明が無くても「解り」ってしまう。この事情が解る必要などあるのかしら?と思ったのだけど、実はそれもまた必然だったりする訳で。
いやぁ、巧い監督だな~。主役の子役2人の演技(特に表情)も実に良い。
吸血鬼エリとオスカーの関係は、私の大好きなシチュエーションなので、凄く好みな映画でした。上映終るまでに観に行けて良かった~。
切なく美しい白い世界、程良い残虐さ。
雪の地方を舞台にした静かな世界に、血とグロさのバランスが丁度良かった。
ハリウッドがリメイク映画を名乗り出てるようだけど、きっとスプラッタなバイオレンス映画になるんだろうよ(苦笑)
実際原作はそのような展開らしい。それをこのような映画に仕上げるとは…、うーん、見事!
打ちひしがれてたところに、「ヒックとドラゴン」の続編決定!のニュースが。あああー。
続編公開前に観ることは出来るだろうけど、3Dは難しそうだなぁ。あああー。観に行きたかった。
8月から何だかバタバタし続けてて、やっとこさ「劇場00」の前売り券を購入。間に合ったー。
前売り特典、ネックストラップかステッカーか選べたのですが、ネックストラップの使い道が90%無い気がしたのでステッカーにしました。
でも、ステッカーもどう使って良いのかが分からない…。
今週末公開です。ワクワク。新宿には各キャラのポスターが貼ってあるみたいですね。いいぞー!
一応宣伝はしてくれているのですね、腐ってもガンダム。<腐ってないもん!<女子は腐ってるけど。
劇場00。水嶋監督に期待。
クラッシュしたノーパソ。
分解して埃を払って再度リカバリしましたが、やはり駄目でした。
もうHDDの交換しか手は無い!と思い、西の秋葉原(日本橋)に中古HDDを捜しに行きました。
…けど、見つからなかった。そう甘くはなかったネ。
流通の変動もあるのでしょうが、HITACHIのHDDは結構見かけます。でも求めるのはFUJITSUなのよ…。
もう一つのノーパソも5年以上使ってる代物なので、いつ怖いことになるか分かりません。ここらで新品買うのが妥当かな。
でも歯の治療も始めたし、すぐには買えないんだぜ…。(T_T)
知人の知人を含めて、ここ最近PCがクラッシュした仲間が6人です!
これはもう、猛暑のせいと断言出来るのでは。
恐るべし、自然の猛威。人類の英知など軽く粉砕しやがります。
打撃を食らった猛暑の2010年・夏。
ようやく涼しくなって来ましたが、今度はちょっと夏バテ気味です。おのれ…。
洗濯機でiphoneお洗濯しちゃったMさまは自業自得だよww お気の毒でした。
只今、歯医者にて治療中。
まずは簡単な虫歯を一本完了。ドクターが「次はここ、この黒いとこ虫歯だから、ここ治すから」と次回の予定を宣言。
えー?そこはそもそも私が虫歯じゃなかろうかと思って、最初に症状申告したところですが、それが何か?
異常は無さそうだから汚れだと思うと言われましたが、それが何か?
通ってる歯医者はドクターが数名居て、初診と今回は別の先生なのでした。
「最初にここ、何か言われなかった?」
「虫歯じゃないかと思うってお聞きしたら、汚れだと…」
「えええー?…いや、これ虫歯だよ。おまけにちょっと歯が欠けてるんだけど、それも何も言われなかったの?」
「あい」
「えええー?…次回、麻酔してしっかりやりますから!」
「あいー」
大当り~!! 素人目にも虫歯だって分かるのに汚れだと診断するヤブ医者に大当たり~!!
何なのー?こんなんでクジ運使っちゃったの、私ー?
…orz。
今回担当してくれたドクターはテキパキしてて良い先生でした。
良かった、ローテーション診療してくれるとこで良かった…。でもまたヤブに当る可能性も…。
ヤブonlyなら他の歯医者行くけど、今日の先生は良かったんだよなー。ヤブと良い先生が共存してると複雑。
ドクターの指名は出来ないようです。あぁぁ。
ヤブの診断にブチ切れて、へのさんに文句ぶちまけたww
おかげ様で今は凪のように穏やかな私♪
8月はバタバタしてて映画観る機会がなかなかとれず。
やっと観たのが「カラフル」でした。
…特に感想はないの(笑)
映画としての完成度とか、素晴らしさは伝わってくるんですが、「好み」の映画ではなかったので。
(嫌いじゃないですよ)
原恵一監督の作品はいつもこうだな…(笑)<私、「大人帝国」そんなに好きな訳じゃないんで…。
アニメにする必要あるのか、とか。実写でやれば良かったんじゃ、とか。
そういう感想が出て来るのは、それだけ凄いアニメなんだろうなぁと思います。
アニメでしか表現出来ないものをアニメで作るのは勿論凄いことだけど、アニメじゃなくても良いと思わせるアニメも多分凄いんだろうな。多分、この映画。アニメじゃなかったらつまんなかったと思うし。
二次元でどれだけリアリティを追求出来るか。それを見事に表現してたと思う。
…あ、一応、感想述べたな(笑)
ちなみに実写映画の「カラフル」って、実は10年前に作られてるんですよ。
森田芳光監督で。KAT-TUNの田中くん主演で。観てないけど。
「ヒックとドラゴン」が凄く観たかったのですが、もう上映が終ってしまうよ~。
むっちゃ良いから絶対3Dで観なはれ!と言われたのですが、時間的に無理~。レイトは通常版のみ。それももう終る~。
うぬぬー。
本日発売の「ヤングキングアワーズ」
「ドリフターズ」1巻以降の3話を納めた小冊子の付録って~!
こちら
これで雑誌連載に追い着くってさ。最近は何でもありだなぁ~。
私はコミックス派なんですよ~ぅ。
でもヒラコー先生、原稿遅いからいつ2巻が出るやら。
う~ん。そう考えると欲しくなるではないの!
しかし、この間、たった13Pの連載第1回目のために、超つまらんブ厚い雑誌買っちゃって後悔してるし。
あぁぁぁぁ。
…くそう、心が揺れるゼ。
悲しいお知らせ その①
↓絵日記でご紹介したキジバトのヒナさん達が、蛇のお腹を満たしてしまったとの、衝撃な報告を頂戴しました。
呆然。
なんて過酷な自然界…。つか、舞台のN尾さん宅は田舎じゃないのに!都市なのに!
N尾さん、撃沈中。
元気に巣立つ日を楽しみにしてたので、お気楽にキモい絵を描いた私も大変心苦しいです。
キジバト、また卵産んでくれたら良いんですが。
N尾さんが復讐に燃えてます。
悲しいお知らせ その②
PCがクラッシュしました~。
青い画面のエラーメッセージが出て再起動を繰り返します。
リカバリを2度やってみましたが現象が直りません。お手上げです~。
困った…。
すぐに代替機を買えないので、当分尾間、週末はPC作業が出来ない。(T_T)
悲しいお知らせ その③
とりあえずテキストくらいは作業出来るので、押入れに放り込んだままの昔のノートPCを引っ張り出して来ました。
じゃじゃ~ん!なんとWINDOWS98です!(笑) こういうのに限ってしっかり動きます!(笑)
更にメールチェックくらいは出来るだろうと、ネットに接続出来るように設定。(この作業が手間取ったの何のって…)
最低の状態で何とかメールチェックとweb拍手は覗く事が出来ました。
とりあえずこれで連絡関係は大丈夫。
ですがツイッターは受け付けません。相当古いノーパソなので、インターネットエクスプローラーのバージョンが古いせいかと。
6だとまだツイッター見れるんで、じゃあ5.5くらいかも知れないなーと思い、プロパティで確認。
なんと“4”でした…。有り得ない…。これは無い。
メモリが最弱なので更新出来るか不安。
思い切り脱力したので、作業はまた来週~。
8月○日。
友達のN尾さんが大切に育ててるブルーベリーのプランターに、キジバトが巣造りしてしまいました。
N尾さんのブルーベリーに迷惑かけながら、キジバトは卵を産んじゃいました。
この猛暑じゃきっとゆで卵になっちゃうんじゃないかなぁと思ったんですが、無事に2匹ヒナが孵ったそうです。
早速、N尾さんからヒナの写真を送って貰いました。
……。
親鳥の胸元に何か得体の知れないものが蠢いていました。
キモかったので、記念に絵を描きました。
追記
キジバトはミルクでヒナを育てるそうです。
白い液体で、ピジョンミルクと言うんだそうです。
卵を産むのに、鳩は乳が出るんでしょうか?必殺技です。
興味深かったので、夏休みの宿題として調べてみました。
ピジョンミルクは鳩のゲ○でした。
「どうぶつの森」で喫茶店のマスター(鳩)がコーヒーにピジョンミルクを入れてくれたっけー…。
……。
今、拳が震えています。
えぇぇー?と思いつつ、慌てて今監督のサイトに行ったら月曜日にブログが更新されて好きな映画がずらーっと並べられてて。ツイッターも月曜まで呟かれてて。
本当なの?とモヤモヤしつつ、昼になっても公式情報が出ないまま、ご友人の日記で亡くなったと書かれてるのを読んで。
がっくりしてたら午後3時くらいについにyahooニュースでも発表されました。
46歳。膵臓ガンを患ってらっしゃったようですが、24日朝に急逝されたようです。
「千年女優」「パプリカ」「東京ゴッドファーザー」「PERFECT BLUE 」…。
日本のアニメ映画は本当に優れていて良作が多いですが、今監督の作品はどれもトップクラスです。
まだまだ沢山の作品が生まれただろうに。あまりにお若い死が悔やまれてなりません。
月並みではありますが、ご冥福をお祈り致します。
追悼鑑賞したい…。