デジカメ買ったど~!ヽ(^◇^*)/
悩みに悩んで結局最初に「君に決めた!」とラブした機種をGETしました。
ちょっとマッチョだけど良いんだ。重くたって良いんだ。持ち歩く私の肩が凝るだけだ…。
某大型量販店にて購入。
ここに寄ってデジカメ悶々するのはもう何度目か。最初から自分を信じて買えば良かった。
でも先週より1000円値下がってましたー!ラッキー。
こいつは一押ししたら更に負かるかも!と、ちょっと偉そうな店員さんを捕まえて交渉。そしたら本当に偉そうに喋る店員でした。
「この機種(以下、マッチョ)が良いと思って決めてたんですけど、実際手にしたらちょっと重くて。(チラリと横の機種を見て)こっちは軽いですよねー」
「重いのが嫌だとおっしゃるなら軽いのをお選びになれば良いかと思います」
「あれ? 何か定価も発売時期も同じなのに、こっちの軽い方が値段も安いんだー?」
「……(無言)」
「オススメなのは、マッチョとこっちの軽いのとどっちですか?」
「機能が良いのは重い方ですが、重いのが嫌だとおっしゃるなら軽い方にされたら良いかと思います。でも軽い方が機能的には劣ります」
「オススメは軽いのじゃなくて、マッチョなんですね?」
「一押しです。軽いのより断然オススメします」
「バッテリーですけど、マッチョが200枚、こっちの軽い方が230枚撮影可能って書いてありますが、軽いやつの方が長持ちするって事ですか?」
「その目安は最大可能表示なんで、フラッシュ使って撮影とかしますし、サイズとか使い方で実際にはもっと撮影枚数は少ないです。ですのでどっちもどっちですね。目安で判断して軽い方がよろしいとおっしゃるなら…」
「バッテリーに問題なければマッチョにしようかな」
「オススメですよ。お値段も随分お安くさせて頂いておりますよ」
「amazonや価格comで見たら、ネットの方がお安いんですけど、もうちょっとマッチョのお値段下がりませんか?」
「いやもういっぱいいっぱいなんで。これで勘弁して下さい。定価からかなりお安くさせて頂いてますんで」
「でも同じ定価のこっちの軽い方がお安いんですけど?」
「それはもうお好みで、ご予算に合った軽い方がよろしいとおっしゃるなら…」
「もしかして軽い方を勧められてるんでしょうか?」
「いえ。個人的には軽い方より重い方が断然良いと思ってます。でも軽いのがよろしいとか、お客様のお好みですから、お好きな方をお選び下さい」
「値段はこれ以上どちらも下がりませんか?」
「いっぱいいっぱいです」
「……負けました」
面倒臭くなって折れました。
何か大人の事情があるのか、それとも私が箸より重いものを持った事がないような女子に見えたのか分かりませんが、事あるごとに責任逃れのように、「だったら軽いのにすりゃ良いじゃん」と言い放ちます。“軽い方が良いなら無限ループ”(苦笑) 危うく迷宮に陥るところでした。
詳しく説明とかしてくれたし、かなり売り場を任されてるっぽい店員さんだったんですけど。
まぁ、良いです。
実際先週より値引いてあったし、予想価格より安かったので意を決して購入。
マッチョを買うとなったら、その店員が愛想笑いしながら済まなさそうに「せめてオマケをお付けさせて頂きますんで~」とか可愛い事を言う。
あらまぁ、偉そうにしてるけど良いとこあるじゃないの~と喜んだら、デジカメ購入者全プレのネックストラップでした。オッサンが良く首からぶら下げてそうな、メーカー名の入った微妙なやつです。
ぶっとばすぞ!