「アバター」
クソ忙しい筈の年末に、終電帰りのレイト上映で観て来ました。
特に観たかった映画って訳でもなかったのですが、話題の3D映画を観てみたくって!
配布された特殊3Dゴーグルが予想以上に立派なもので感動。
赤外線みたいなのがついてる! ちょっと重いけどカッコ良い~。
でも慣れるまで、画面はちょっと観辛かった…。字幕だったのですが吹き替えの方が楽かも知れません。
3Dは面白かったですが、アトラクションでは無いので奥行きが広がるだけって感じ。何かが飛び出して来て思わず除けちゃうとか、つい手を差し出したりするって事はないです。
TDLやUSJの体験型3Dアトラクションが楽しい事を知っていると、ちょっと物足りないかな…? 個人的には普通の映画でもいいやって感じ。<ははは。
んで映画としての感想ですが。
映像を観る映画なので物語は安易です。もう少しドラマ的にも楽しませてくれたら良かったんだけど…。でも予測通りなので、可とします。
格納庫で銃を乱射しやがるとか(笑)、あれだけの爆発規模で火災領域が狭いとか(笑)、二足歩行生物の尻尾が退化してないとか(笑)、まだまだ他多数とか!(笑)、細かい突っ込みところは満載だったで、とても微笑ましかったですヨ(笑)
主人公が車椅子利用の海軍なのですが。上半身の逞しさに比べて、動かない足にはちゃんと痩せてる処理が施されてました。そこらはグッジョブ。
これから3D映画ってどんどん増えていくんでしょうねー。でも金かければ良い映画って訳では無いので、やはり脚本とかガンガン頑張って欲しいですな。
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