一章、二章と観たので、とりあえず三章も観ました。「20世紀少年」
原作は飛ばし飛ばし読み。(大まかなあらすじ(オチも)は知ってました)
イメージ通りのキャラ配役、作品的にも良く作ったなぁ、と思いましたし、金もかけてたし、観てて普通に面白かった。
ラストは説明不足なので「?」って感じる人の方が多いかも知れないですが、可も無く不可も無く…って感じで、特筆べき感想はないです。
うへぇ…ひどいレビューだな(苦笑)
でも観て損とも思わなかったですよ。
古田新太さま(=波春夫)のステージが観れたので充分嬉しかったです(笑) これを観る為に長い三部作映画を観続けたようなもんです。<嘘。
森山未来さま(=漫画家)の筋肉も良かった~!(笑) これを観る為に…ry。
でも実は。
正直、帰って来てから録画したのを観た「華麗なるスパイ・最終回」の方が、色んな意味で面白かった罠(笑)
(日テレだから20世紀~をあちこちパロってた(笑))
これ普通にギャグで良いのかな?それともSF?とずっと思ってましたが、“男女の一卵性双生児”設定が出て来て、レトロファンタジーだとわかりました(笑)
京介がラブバディ(だよね!?)としてドロシーを選んでくれて一先ず安心。
京介のドロシーへの「お前が男じゃなくて残念だ」との一言に大満足!(笑)
すんげぇ馬鹿馬鹿しくて下手な脚本にどうしてくれようかと見捨てそうになりましたが、途中からちょっと面白くなって、喉元過ぎれば何とやら。結構気に入って見ちゃってた(笑)
でも、もっともっと馬鹿だったら良かったのに! 手直ししてのスペシャルドラマにキボンヌ。<是非。
匠ママ ミスター匠さま、バンザイ!(笑)
追記。
20世紀~の堤監督は、トリックやケイゾクの時も思ったけど、劇場版よりTVシリーズの方が良いな、やっぱ。
(個人感)