やっと観て来ました。
3Dを前面に謳ってた割に目が疲れるような画面作りじゃなく、出来過ぎた派手さが無かったのは良かったです。
実はあんまり期待してなかったけど、結構面白かったです。
この世界観は20年前にはさぞや画期的だったんだろうな。有名クリエイターが影響受けたのが新作見てても理解出来ました。バイク、確かにカッコ良い。
残念ながらオリジナルの「トロン」を観てないので解らないのですが、データ世界でのユーザー(生身)の生体設定は前作に添う形なのかしら。
もの凄く無理があるのだけれど、そんなことを不審に思うのは野暮ってもんなんでしょうね(笑)
他にも色々と…色々と…(笑) まぁレトロ感を維持するってことで良しとします!(笑) 突っ込んだら負けって気がする。気にせず観たら楽しめるので、気にしない方が良いです。
と言いつつ、映画の最中、主人公のオヤジの存在が可笑しくてずっと心の中で笑ってました。
このオッサンのペルソナがツボを付く面白さです(笑)
オッサンが作ったデータ世界なので、あのオッサンの為にだけあの世界はあれば良いのです。息子は巻き込まれただけだけど、息子さえ来なきゃ、オヤジはペルソナと幸せな世界で暮らせてそれなりに幸せだったんじゃないかと思うなー。
(ペルソナ…まさにもう一人の自分との愛憎劇だったもんでw)
ところで、なんであそこで爆発すんの!?(笑)←ネタバレになるのでどこのシーンかは言えません。とにかく爆笑した(笑)
PR